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せいさんのしあわせ妊娠生活
妊娠中期 〜自宅安静の日々〜 (2005年1月〜2月末頃)

<妊娠21週〜27週>

医師から腎臓病の人はお腹が張りやすい傾向にあると言われていましたが、妊娠21週の検診以降、夕方から夜にかけてお腹が張りやすくなりました。
そのうちお腹の張る回数がどんどん増えて、早朝から午前中やひどいときには昼間も張るようになり、張り止めを処方してもらい、自宅安静となりました。
立っているとすぐに張るので、この時期は一切の家事を夫にしてもらうことに。
ふだんの食事も自分では作ることができないので、作り置きのおかずを作ってもらったりとフォローしてもらいました。

この時期が私たち夫婦にとって正念場だったように思います。私は1日布団の中で過ごし、何もすることが出来ません。実家も遠いため頼ることが出来ません。
夫は朝6時半に出勤し、夜10時に仕事から帰って、食事の用意、洗濯、お風呂の掃除、休日も1日のほとんどを家事に費やし自分の時間がない状態。

夫に負担をかけていることに申し訳なく思いましたが、夫は私が引け目を感じることではないと思っていたようです。段々疲れてくる夫を見て「ごめんね」と言うと、「謝ることじゃないよ。ふたりのことだから」と言っていつも支えてくれました。

こういう会話は1度ではなく何度かありましたが、その度にふたりで話をして、ふたりで頑張ろうねと言っていました。入院という選択もありましたが、2度の入院で離れて暮らすのが生活は楽でも精神的にしんどくて、お互い一緒に頑張りたいという気持ちだったので、家での安静生活をしました。

夫の他に話し相手のいない日々。それも私の中ではストレスになっていました。
そんなときは実家の母や妹への電話で解消しましたが、それでも不安定になると夫に対して当たってしまうことがよくありました。これだけフォローしてもらって、と思いながらも他にぶつけるところがなく、自分ではどうしようもなかった。夫はその度に話を聞いてくれて落ち着かせてくれました。パートナーがこの人でよかったと何度も思いました。

腎臓内科には、婦人科の検診と同じ日にかかり、血液検査・尿検査と診察を受けていました。私の場合、中期はあまり数値の変動もなく落ち着いていました。
医師からはできるだけ安静でいるようにと言われてましたので、張りがあり動けないのはある意味よかったのかもしれません。

妊娠21週のある夜、お腹の上から触って胎動がわかるようになってきたので、夫にもお腹を触ってもらったら、「これ?」とわかった様子。それまではタイミングが悪くて夫が触ると動かなかったりだったので、やっとわかったととてもうれしそうでした。

それから、これまで以上にふたりでお腹を触って話し掛けたりする時間がふえました。
大変な時期でしたが、こんな時間がとても幸せだなあ、と感じていました。
お腹の中に赤ちゃんがいるのは今しかないから、この時期を大切にしようといつもふたりで話していました。









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