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Tomoさんのしあわせ妊娠生活
つわりのはじまり (2ヶ月〜5ヶ月終わり頃まで)

つわりは、妊娠判明後からすぐに始まりました。
もともと神経性の胃炎を患っているので、胃が痛いとかムカムカするとか、吐いてしまうということは日常茶飯事でしたが、こんなに辛いものとは思いませんでした。
症状としては、

 ・ 食べられるが、常に胃がムカムカ。ちょっとした匂いですぐ吐く(一日に何度も)
 ・ 体がだるくて動けない
 ・ 常に熱っぽい、頭痛がする
 ・ 尾てい骨、腰(左側)が立ち上がれないくらい痛い(もともと腰痛もち)

・・・などです。腰痛については、現在も悩まされてます。
事務職なので、会社では常に座りっぱなしで、これも悪化の原因の一つだと思います。
産婦人科に相談して、知人の紹介で鍼灸院に通うことになりました。妊娠3ヶ月から、
つわり軽減のツボ、腰痛軽減のツボに鍼を打ってもらい、随分助かりました。

食べ物についてはかなり変化があり、食べられるものが制限されました。

□ 食べられたもの
ミートソース、カレー(胃が痛いのに、なぜ?)、トマト、トマトジュース、
フルーツ100%ジュース、冷えたご飯、素麺などの麺類


□ 食べられなかったもの
魚介類全般、炊きたてのご飯、海苔、卵サンド、納豆、乳製品、
脂っこいもの、肉、魚に限らず内臓系、にんにく


□ 苦手なもの(主ににおい)
コーヒーの匂い(妊娠前から駄目だった)、ご飯が炊ける匂い、
お菓子やパンなどの甘い匂い、トイレの臭い匂い、香水、スーパーの匂い



食べられなかったものは、全て私の好物です。無理に食べたら全部吐いてました。
つわりが終わっても、いまだに食べられないです。(炊きたてのご飯は平気になりました)
においは、普段は全然気にしないのですが、つわり中はすごく敏感になっていました。
用を足しにトイレに行って、トイレのにおいに酔って吐く、なんて日常茶飯事でした。
スーパーや街中など、人ごみの多いところは全く行けませんでした。

ちょうどつわりが始まった昨年末、9月から病気で入院していた実母が退院することになり、実母は一人暮らしをしているので退院したばかりの人間を一人にしておくわけにも行かず、私が正月明けまでずっと実家にいました。
私のつわり(主に嘔吐)がひどかったので、食事のしたくは母と半々くらいでしたが、母自身はつわりがまったくなかったらしいので、つわりの辛さが分からないらしくて、私の鼻のきく範囲内でご飯のスイッチを入れたり、コーヒーを目の前で飲んだり、魚を料理したりで、実家にいるときも半死半生の状態が続きました。
年が明けて、自宅に戻ってからは家事の殆どを旦那が負担してくれました。
仕事が始まって、会社へ行ってからも吐いて仕事にならず、車での通勤がすごく苦痛でした。(通勤途中で運転できなくなる事もしばしば。)
 

あまりにひどい私の状態を見ていた理解ある上司(母と同じ年代の女性)からの許しを得て、1月はほぼ丸々仕事を休ませてもらえました。
旦那は仕事帰りに食材を買い(私はスーパーにも行けなかった)、料理を作ったり掃除、洗濯など文句一つ言わずにしてくれて、本当に助かりました。
ただ、私は「早くつわりが終わって欲しい!つらい!」「安定期に入ってもつわりが終わらなかったらどうしよう!」その時はそれしか考えられませんでした。

また、つわりがひどい時期は精神的にもナーバスになっていて、ちょっとした言葉に傷ついては泣いてばかりいました。
よく聞く話ですが、つわりが全くなかった人からの「妊娠は病気ではない」とか、「気合が足りないから、そんな風になるんだ」「甘えてる」という言葉には真剣に悩みました。

それと、2児の母である親友が、わりと虚弱体質な私を心配して「○○すると初期流産するから気をつけて」「△△食べたら赤ちゃんに悪いらしいよ」「もし今、あなたが流産したとしても、あなたが原因じゃないんだよ」「他の友達に知らせるのはまだ早い、もしもの時、辛いのはあなただよ」などと先回りした助言をしてくれるのも、神経に障りました。

「私はまだ流産の診断をされていない!」と怒鳴り散らしたくなりましたし、ひどいときは「彼女は私の流産を望んでるんだ!」なんて被害妄想にも陥りました。
今考えると、自分は精神的にかなりおかしくなってたんだろうと思います・・・。

それと、「二人目も頑張らなくちゃね」という言葉。「まだ一人目も産み終わってないのに、どうしろっていうの!」って泣きながら旦那に相談しました。

とにかく、ちょっとした言葉(相手には悪気はない)にピリピリしていて、そういう私を見て旦那もびっくりしていたことと思います。「あまり気にするな」と背中をさすってくれる彼をすごく頼もしく感じました。
この人と結婚したこと、赤ちゃんのパパであること、本当によかったと思っています。


 5ヶ月に入る頃から、「調子の悪い日」「良い日」が別れてきました。
「調子の悪い日」は、たいてい月曜日、火曜日。「良い日」は木曜日、金曜日でした。
今考えると、「調子が悪い日」は、土曜日曜で一週間のリズムが崩れてしまったり、土日で義実家や実家に帰って気を遣ったり、就寝時間や起床時間が遅くなったり食事の時間がずれたりして、月曜に疲れが出てしまうので悪かったのだと思います。

とにかく、少しずつペースが分かってきたので、調子の良い日は夕飯や掃除、洗濯などができるようになって来ましたが、無理をするとまた具合が悪くなってしまうので、必ず旦那がそばについていてくれました。
具合が良くなり始めたとは言え、4月頃まではしょっちゅう吐いていたので、心配になり産婦人科へ何度も通いました。処方してもらった薬がなかなか効かず、点滴するかどうか医師と話し合いましたが、尿検査の数値が正常だったのでしなくて済みました。

また、一度茶色のおりものが出たことがあり、「流産」に敏感になっていた私は、半分泣きながら病院に駆け込んだこともありました。
結果は、何ともなかったのですが・・・不安なことがあれば、すぐに産婦人科で受診することを心がけていました。

6ヶ月に入る頃は桜も咲き始めて、ようやく長かったつわりが終わりました。
(とはいえ、まだ具合が悪ければすぐに吐いたりしますが・・・。)

(妊娠8週の超音波写真)

(妊娠10週の超音波写真)