2. 一人の時間、家族の時間
独身時代はあれだけ自由に好きなだけ使えた「自分だけの時間・
自分だけのお金」。
結婚・妊娠にあたって当然の事ながらそれは減少し、「家族サービス」という名目で束縛される…。
どうして結婚するのだろう?
どうして子供を作るのだろう?
面倒なことが多いばかりで自由がなくなる。
もっと他にやりたいことがあるんじゃないか?
結婚するにしてもただの紙切れ一枚に何の力があるというのだろう?
…そんな考え方を独身時代は持っていました。
けれども「縁」というものは不思議なもので、自分の及びもしない力が働き、あれよあれよと時間の波が僕を推し進めました。
「結婚なんてしない!」と豪語していた僕が、知らない内に今度二児のパパになる…。そこには不思議と後悔はありません。
「新しい命を全力で守らないといけない。」
それは恐い事だけれども、楽しいことでもあります。
ある日、森の中で熊と出会ってびっくりして恐れおののいたのだけれども、最後は一緒に躍ってしまった…というくらい不思議な感覚です。
確かに「自分だけの時間・お金」はほとんど無くなったけれども、
「家族の時間」は自分が何者で、何をすべきかということを気付かせてくれる。
子供はきっと自分の映し鏡のように「僕の生き方」次第で良くも悪くも育つだろう。だから良い人間になる努力を怠ってはいけない。
だから、あれほど面倒にしか思わなかった「家族」が、今は逆に僕の生きる原動力になってくれるのです。
written by ayanpa
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