〜妊夫の独り言〜

あやんぱの「パパなのだぁ」
3. 一人の時間、家族の時間 その2

一体、一日にどれくらい「自分の時間」を持つことができるのだろう?
僕はよく仕事の合間、お風呂の中、寝る直前などにメディテーション(瞑想)します。といってもただボーっとするだけですけど…。
「自分が成立できないとまわりを成立させることはできない」というのが僕の持論で、創作活動とか、本を集中して読むとか、音楽にどっぷり浸かるとか、一人没頭する時間が大切だと思うのです。

けれども一つ屋根の下、夫婦である、家族であるということがそれを「邪魔する」場合があります。
妻は気を使ってはくれますが、独身時代と同じようにとはいきません。

なら結婚しなければよかった?…そうでもないんです。
家庭を持つということは僕にとっては生きる糧ともなっているからです。
イライラしないように、笑っていられるように努めてはいるのですが、
つい、つまらないことで妻にあたってしまうのが現状です。
つわりが辛いこともわかってる「はず」ですし、マタニティ・ブルーで
不安にかられているのもわかっている「はず」なのですが、鬱陶しく
感じてしまい、逃げる行動に出てしまいがちです。
「一人にしといてくれ!」と…。

これはきっと僕のわがままなんだろうなと思いながら、でも、仕事で社会サービスして家に帰って家族サービス…いったいいつ自分サービスができるというんだよ!と不満を持ってしまいます。
家に帰らずどっかに飲みにいくとか、賭け事や、マンガ喫茶等で時間をつぶすなんて僕の習慣にはないし、こんな時期、妻が家でオエオエしているのに、ぷらっと一人さすらったりするなんてできない。

僕は友達と飲みに行くことはたまにありますが、そのことでストレスを一時的に忘れることは出来ても、発散するということにはなりません。
だからストレスがたまってくると、妻を責めたり、自分の中で悶々としたりになってしまうので、泳いだり歌ったり趣味事に没頭して心のリセットをする誰にも邪魔されない一人だけの時間が必要と考えるのです。

こういうストレスをうまく解消できないでいると、浮気・別居・離婚…
となっていってしまうのでしょうか。
僕の悩んだ末の結論は、結局妊娠初期に限らず、家族でいることの煩わしさは、自分の未熟を妻や環境のせいにしているだけなんだなということでした。
時間は与えられるものではなく、作るものだから、家に帰るまでの間に短時間で「自分サービス」すればいい。
もちろん家で何か作業しているときは邪魔されたくはないです。
でも、それ以外の時間は、独身時代と同じように無駄に時間を浪費しなければいい。時間の効率化・有効利用こそが自分を、家族を成立させるために必要なことだと思うのです。

written by ayanpa

Post Script: 帰りの車の中、大声で唄を歌いながら運転していると、まわりの車はかなりの車間距離をおく…。なんで?
あやんぱの
「パパなのだぁ」
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妻の立場をまったく無視した独断と偏見のパパ初心者の夫からみた妊娠に関する心情を書いてみます。
女性からしてみたら不快に感じられる部分があるかもしれませんが、僕の正直な気持ちを書くことで自分のわがままとやり方の違いを考察しいきたいと思います。
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INDEX
歓喜と覚悟
一人の時間、家族の時間
一人の時間、家族の時間 その2
妻が妊娠中に夫は浮気をするか?
左脳と右脳 男と女
風のふくまま
オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
児童虐待
教育と環境?
パパの心配
NEVER CHANGE
狐と狸の化かし「愛」?【1】
狐と狸の化かし「愛」?【2】
愛こそすべて
遠い世界
一日の始まり
男の子? 女の子?
上の子、下の子
ビューティフル・ネーム
夫から見た出産【1】
夫から見た出産【2】
夫から見た出産【3】
一人ぼっちの足跡



妻の妊娠中夫が考えていること

妻の妊娠中
夫が考えていること

著者:兼坂頼介
出版社:情報センター出版局
本体価格:1,300円

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