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みんなの出産体験談

ユカさんの出産体験談

ユカさんの出産体験談

ユカ申します。私の出産体験談を書かせていただきます。

【このページの目次】

  1. 陣痛が来た!
  2. 不規則な陣痛が朝まで続く
  3. 病院で診察、そのまま入院
  4. LDRに移動
  5. 出産、赤ちゃんとの対面

陣痛が来た!

私の出産予定日は3月16日でした。産婦人科の先生には「子宮口が開かないので少し遅れるかもしれませんね」と言われていたのですが、私はどうも早く産まれる気がしていました…というよりは。早く産まれないかな~とわくわくしていました。

待ちに待った陣痛が来たのは3月16日のことでした。その日はお天気が良かったので、昼間に一時間半ほど散歩をしていました。午後5時半頃には仕事から帰ってきた主人と一緒に、自宅から車で1時間ほどの病院に、入院していた義姉のお見舞いに行きました。

散歩とドライブでの揺れが効いたのか、病院からの帰り道に最初の陣痛が来たんです。生理痛のような痛みでした。でも、その痛みが陣痛だとは思わず、なんとなくトイレに行けばなおるような気がしてコンビニに寄ってもらいました。

痛みはすぐ治まったのですが、20分ほどすると、また同じ痛みがやってきました。おしるしが来ていなかったこともあり、これが陣痛?まだ半信半疑でした。

自宅に戻り、痛みが来た時間をメモすることにしたのですが、どうやら20分おきぐらいに定期的に来るようです。「陣痛だ!」と確信しました。眠れそうにないので、主人にはすぐ隣の部屋で寝てもらって、私はこたつで痛みが落ち着いている時に仮眠をしながら陣痛の間隔が5分おきになるのを待つことにしました。

不規則な陣痛が朝まで続く

ここからが長かった!! 私のイメージでは、毎回毎回少しずつ陣痛の間隔が狭くなっていくものだと思っていたのですが、本の通りにはいきませんでした。

陣痛の間隔は不規則で、10分おきに来たと思ったら20分来なかったり、かと思ったら5分後に来てついに病院かっ?と思ったら、次の陣痛が15分後まで来なかったり……。でも、夜中にお腹がすいてバナナを食べる余裕はありました(笑)

不規則な陣痛は朝まで続きましたが、間隔が5分おきに近くなっていたので、病院に電話することにしました。「では8時半に一応入院準備をしていらしてください」とのことでした。

平日だったので主人は「時間になったらタクシーを呼んで行くように。」「そのまま入院になったら会社に電話するように」と言っていつもどおりオートバイにまたがり出勤していきました…と思ったらすぐにエンジン音がまた近づいてきて「やっぱり落ち着かないから今日はお休みをもらう。」と帰ってきました。心強かったです。

病院で診察、そのまま入院

病院で診察してもらうと、「お産が始まっている」「産まれるのは今日の夜中か日付が変わる頃じゃないかな」とのことでした。私のお世話になった病院は地元では結構評判の良い個人病院で、個室とLDRでの出産、豪華なお食事で有名です。

その分お値段は張りますが…親友が一年ほど前に同じ病院で出産し、満足していると聞いていたので、初めての出産だし信頼できるところで…と思ってこの病院を選びました。

出産に対する不安はほとんどなく、むしろ楽しみで仕方ないぐらいでした。

噂に聞いていたとおり、通された部屋はペンションの一室のようで、私は陣痛も忘れてはしゃいでいました。シャワールームを覗いたり、冷蔵庫を開けてみたり、部屋に完備してあるパソコンを意味もなく起動させてみたり…。携帯電話の使用も院内どこでも可能だったので、親への連絡もすぐできました。

お昼頃には母と妹が様子を見にきてくれました。そのころにはだいぶ陣痛の間隔が短く、痛みが長くなっていてベッドに横たわって休んでいました。

お昼ごはんの時間になり、部屋に運ばれてきた食事を見てビックリ! 本当にペンションで出てくるようなおしゃれなランチという感じで、その頃には食欲もわかない状態でしたが、少し食べようかなという気持ちになれました。

ほとんど食べられませんでしたが、少し食べておいたのが後のスタミナ源になった気がします。

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LDRに移動

お昼ご飯の後は、ほとんどベッドから動けないぐらい痛みが激しくなってきました。何度か助産婦さんが病室に子宮口の開き具合をチェックしに来てくれました。

3度目のチェック後、LDR(※LABOR-DELIVERY-RECOVERY=陣痛から出産、回復までを1つの部屋でゆったりと過ごせるよう、部屋の構造や設備を工夫した分娩室)に移動したのは2時頃でした。ここでかなりホッとしたのを覚えています。ここで母と妹は家の用事をすませてからまた来ると言って一度自宅に帰りました。

LDRに入るとますます痛みは激しく長くなり、腰を強くさすってもらっていました。

助産婦さんに「呼吸法をちゃんとできるかどうかで出産の大変さは全然変わるよ」と言われていたので必死で「ヒー、ヒー、フー」を続けていました。「痛い!痛い!」と立会いをしてくれている主人に文句を言っていたような覚えがあります。

お産の進み具合が早かったらしく「夕方には産まれそうだねぇ。」と言われました。

「この痛みが夕方まで続くのーっ?!」というのが正直な感想でした。出産の痛みはイメージしていたものとは違いました。よく「鼻からすいか」って言いますよね? あの言葉から、狭いところを大きな頭が無理やり通ることによって起こる張り裂けるような痛みを想像していたんです。一番痛いのは赤ちゃんが出てくる瞬間だと。

でも、実際辛かったのは子宮口が全開になって「いきんでもいいよ」と言われるまで、耐えている時間でした。

出産、赤ちゃんとの対面

「いきんでもいいよ」と言われてからは早かったです。私の場合は自然に破水しなかったので、先生が破ってくれたようです。破水した後は痛みが激しく次の波が来るのが怖くて、この波で絶対産んでやるっ!と毎回必死でした。

なんとなくコツがつかめてきたころ「あと1回か2回いきめば赤ちゃん出てくるよー」と言われました。赤ちゃんが腰の辺りを通るのが分かりました。その時が一番苦しかったです。これが最後だ!と思って力いっぱいいきみました。

赤ちゃんが出た時にはすーっと痛みもなくなり、感激で胸がいっぱいでした。娘はすぐに大泣き!主人に「がんばったな。」と言われ胸が熱くなりました。

娘の姿を見てまたまた感激。不思議な気分と、いとおしい気持ちでいっぱいでした。

ユカさんの出産体験談

(産まれた病院にて。夫もとても喜んでくれました。)

後産の処理などしてもらっている間も娘が気になって気になって。LDRで出産後2時間そのまま休むという決まりになっていたのですが、看護婦さんがいなくなると起き上がって娘を覗き、足音が聞こえてくると寝たふりをし…修学旅行で興奮している小学生のようでした(笑)

3時23分誕生!いわゆる安産でした。夜になると思って一度自宅に帰った母は「産まれたよ」との電話を受けてビックリ(笑)すぐに来てくれました。

LDRで横になっている間に友人達にもメールで報告していたので、お祝いのメッセージもたくさん届き幸せいっぱいの気分でした。

出産を経験した人が、テレビや映画での出産シーンを見ていると感動して涙が出てくるとよく言いますが、本当にその通りです。この素晴らしい経験ができたことは、本当に幸せなことだと思います。

ユカさんの出産体験談

(退院後、自宅にて)

出産が終われば、子育てが始まります。確かに大変だけど、日々成長していく我が子を見ながら自分も教えられることが多く、充実した日々を送っています。


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